「職人! 中村JAPAN!! 選出解説」その2

中村博和のブログ
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テキスト : 中村 博和 →プロフィール

オーダー

1(右)イチロー(マ)

2(二)荒木 雅博(中)

3(左)前田 智徳(広)

4(三)落合 博満(中)

5(指)松井 秀喜(巨)

6(捕)古田 敦也(ヤ)

7(一)中村 晃(ソ)

8(中)新庄 剛志(阪)

9(遊)今宮 健太(ソ)

 

先発 斎藤 雅樹(巨)
中継ぎ  福山 博之(楽)
セットアッパー 藤川 球児(神)
抑え 岩瀬 仁紀(中)
守備固め・代走 英 智(中)
代打 矢野 謙次(巨)

中村JAPAN。

 

テーマは職人。職人とは・・・。

「身につけた技術によって物を作り出す人」

辞書が記したこの定義を前提に選出しました。

 

 

前回の続き5番から。

 

5番は松井秀喜選手。

メジャーでも「ゴジラ」のパワーを見せつけたあのホームラン。

巨人時代もホームランを打ち出すと手の付けらなかったあの打撃。

私の中ではNO.1のホームランバッターです。

 

6番は古田選手。

首位打者、2000安打という記録を達成したバッター。

キャッチャーとしての読みを生かした打席。クリーンナップ後の6番を打つなら最高に

いやらしいバッターです。

 

7番は中村JAPANのサプライズ選出であろう中村晃選手。

同じ中村だから選んだ訳ではありません。

私が感じる現役最高バッターです。

バットコントロールが上手く、ヘッドスピードも速い。故に三振が少ない。簡単にはアウトにならない。粘ってのフルカウントからの1塁線への2塁打。そんなイメージ。相手に取ってはダメージ大きいですよね。彼がフルシーズン活躍する姿を見てみたいです。

 

8番は新庄選手。

気難しいだろうと思われる職人揃う中村JAPAN。

それを和らげるべく8番で自由に打ってください。敬遠の球であろうとも。

彼のその姿がチームを盛り上げ、計算できない力をチームにもたらしてくれる。

中村JAPANの中で変わりがきかない唯一無二の選手です。

 

9番は今宮選手。

小柄ながらパンチ力があるんですよね。8番9番は意外性のある打撃。

チームを後押ししてくれるでしょう。

 

 

ピッチャー陣、控えの選手の選出理由はまた次回。

お付き合いいただきありがとうございます。