28日、燕にて医療福祉大佐藤監督講演会!

提供:燕市体育協会

1月28日、燕市分水公民館(大ホール)にて、新潟医療福祉大学教授佐藤和也さんの講演会がおこなわれました。

 

講習会は、投球動作のメカニズムについての専門的スキル、指導者が学び続ける事の重要性等、指導者が考えることが出来る内容が盛り沢山となりました。

 

投球動作のメカニズムについては、怪我をせずに野球が長く続けられるように、正しい投球動作を指導者が理解をし、選手達に正しいフォームを教える重要性を話されました。

 

また、指導者の学ぶ姿勢では、固定概念を捨て新しい考えを受け容れていくことの大切さ、時代の流れを感じ柔軟に対応することの必要性も語られました。

 

佐藤監督が、実体験を通して今の指導者へ向けたメッセージを伝える事となった講演会。春からの新潟の野球シーンが楽しみです。

 

~やる気を出させるコーチング「楽しいのサイクル」~

選手が「楽しいサイクル」に乗る事が出来ると、周りにアンテナを張れるようになり、自主性が生まれ、野球の楽しさに気づく事が出来る様になります。こうして選手達が野球を純粋に楽しむことで、野球人口減少にも歯止めがかかり、野球を始める選手も増えていく事に繋がります。