第100回全国高等学校野球選手権記念新潟大会開会式後に、100回記念として、小学生と高校生によるキャッチボールイベントがおこなわれました。
野球初心者の子供達も多く見られました。
はじめてボールを握るような子供達にも、高校生たちが優しく声をかける姿が印象的でした。
初めは緊張した表情を見せていた小学生たちも次第に笑顔に
最後、キャッチボールが終り小学生たちと退場の際、手をつなぎながらの選手もいれば、会話をかわしながらの姿も見られた。双方にとって思い出に残る時間になった事でしょう。
野球人口の減少が叫ばれ、新潟県も高校参加チームは毎年減少を続けている。
しかし、今日のキャッチボールでの小学生と高校生を観る限り、まだ野球の持っている絆はここにはあると感じました。キャッチボールを通じ高校生が伝えようとしたことは、きっと小学生の胸に届き、未来へと続く事でしょう。
〈参照〉新潟県高等学校野球連盟公式サイト