「小学生の甲子園」と呼ばれる高円宮賜杯第40回記念全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメントは、今年新潟市で開催さる予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大により中止となりました。そして、各都道府県単位で開催することになった代替大会の「新潟市大会」が、9月5日6日新潟市小針野球場で行われました。
新潟市8区の代表チームが2つの県大会出場権を競い、熱戦を繰り広げました。
新潟市代表として「青山あらなみ」と「両川スポーツ少年団」が、県大会へ出場を決めました。
※新潟県大会は10月10日11日、新潟市の鳥屋野運動公園野球場で上越、中越、下越、新潟市の各代表8チームによって行われます。
【大会2日目・9月6日試合結果】
◆代表決定戦第1試合は、西区の青山あらなみが序盤から大量10点をリードする展開に。南区の大鷲野球スポーツ少年団も中盤から終盤に反撃し8点を返すも、青山あらなみが大鷲野球スポーツ少年団の粘りを振り切り11-8で逃げ切り勝利。
◆代表決定戦第2試合は、秋葉区の小須戸野球スポーツ少年団が序盤のリードを固い守備で守る展開に。しかし、5-1で迎えた最終回4点を追う江南区の両川スポーツ少年団が驚異の粘りで同点に追いつき、試合は無死1塁2塁で始まるタイブレーク方式の延長戦へ。互いに譲らず、タイブレーク2イニング目9回裏、両川スポーツ少年団がサヨナラスクイズを決め2時間10分の熱戦を7x-6で制しました。
【大会初日・9月5日試合結果】