6月6日、ハードオフエコスタジアム新潟にて「第144回北信越地区高等学校野球大会」の準決勝の2試合がおこなわれました。第1試合は、新潟勢対決となり新潟明訓対新潟産大附。
先行は新潟産大附で新野翔投手が先発。後攻の新潟明訓は、栁下祐希投手が先発。初回はお互い無失点となりましたが、2回に新潟明訓が8番小黒の適時打を皮切りに一挙4点。その後も流れを離さず、試合は7-2で新潟明訓が勝ちました。
産大附 000 020 000 2
明 訓 040 100 02✕ 7
決勝は、6月8日10時から、ハードオフエコスタジアム新潟にておこなわれます。対戦相手は、準決勝を勝ち上がった敦賀気比となります。
尚、試合観戦に関しましては感染症対策等もありますので、下記、新潟県高野連のHPでご確認の程よろしくお願いいたします。
〈参照〉新潟県高等学校野球連盟公式HP
【新潟明訓・島田修監督】
~試合を振り返って~
相手はチャンピオンのチームなので、点差はあっても最後まで気を抜かないよう気を付けました。選手達は、本当によく頑張ってくれました。先制したものの、中盤には相手の攻撃がしつこく、なかなか思うような攻撃が出来ませんでした。それでも最後に追加点が取れたのは、選手達の頑張りです。
~決勝に向けて~
この時期、強い相手と試合が出来るのはとてもありがたいです。次も精一杯、夏の大会のつもりで挑みます。
【新潟明訓・小黒拓巳選手】
~試合を振り返って~
相手が春の王者だった事が、チーム一丸となり戦えた勝利の大きな要因です。先制の適時打は、高めに絞り初球の変化球を打ちました。下位打線で大切な存在だと思ってもらえているので、期待に応えられたことは良かったです。
~決勝に向けて~
今日のミスを明日の練習で修正し、決勝はより一層気を引き締めて頑張ります。