全日本軟式野球連盟は「学童期における肘肩障害を中心とした野球障害予防の目的」で、2022年シーズンより学童部において新ルールを適用すると発表しました。
~全軟連より~
連盟内の医科学委員会が中心となり、競技者を守るための有効なルール制定を目指し、「競技の本質的側面を損なうことなく」、「スポーツ医学的観点と現場の意見を踏まえ」検証を実施し今回の決定となりました。
ルール、そして指導者養成事業による教育啓発の両面から、発育発達期の競技者を守るため、引き続き検証・検討を進めていきます。
◆2022年より導入ルール◆
①6イニング制・時間制限(1 時間 30 分)の 採用
試合は、6 回戦とし、尚且つ、1 時間 30 分 の時間制限を設定する。 投手ならびに捕手の投球数(返球数)の減 少ならびに時間短縮による健康管理。
②ホームベースサイズの拡大
ホームベースは、一般用を使用する。 サイズ拡大による投手の負担軽減。
※学童野球・導入ルール詳細は、下記のPDFならびに全日本軟式野球連盟HPよりご確認をお願いします。
〈参照〉全日本軟式野球連盟公式HP