「第45回新潟県高等学校OB硬式野球大会」が8月13日・14日と実施され、優勝は長岡向陵高校OBが2年連続で優勝を収めました。
約半世紀近く続くOB戦は各学校の世代間交流の場として長年親しまれてきました。今大会から、世界NO.1のベースボールブランド「ローリングスジャパン」様の協賛で実施されました。
~試合結果~
◆1回戦
新潟高校OB VS 巻高校OB 10対3(新潟高校OBの勝利)
初回から主導権を握った新潟高校OBは、6本の長打を放ち5回コールドで準決勝に駒を進めました。
◆準決勝・1
柏崎高校OB VS 長岡向陵高校OB 13対0(長岡向陵高校OBの勝利)
若手を主体に集めた長岡向陵高校OBは、11安打13得点の猛攻を魅せ5回コールド勝ちを収めました。
◆準決勝・2
新潟高校OB VS 新津高校OB 12対1(新潟高校OBの勝利)
この日2試合目となった新潟高校OBは、初戦に続き打線が爆発。12安打12得点に加え投手陣の好投が光り5回コールドで決勝戦に進出を決めました。
◆決勝
新潟高校OB VS 長岡向陵高校OB 8対1(長岡向陵高校OBの勝利)
立ち上がりは両先発投手が好投を魅せ、決勝戦に相応しい投手戦の展開。しかし、3回裏に長岡向陵高校が先制点を奪います。新潟高校OBも4回表に1点差に迫りましたが、長岡向陵高校OB打線が4回裏にビックイニングを作り4得点。投げては長岡向陵高校OB先発の内山が、打たせて取るピッチングを披露し5回1失点で勝利投手となりました。試合は、7回コールドの8対1で長岡向陵高校OBが2年連続の優勝を収めました。
~MVP・敢闘賞~
なお、大会MVPには2試合ともに見事な投球を披露した「長岡向陵高校OBの内山投手」が選ばれ、ローリングスジャパンよりローリングスグラブの代名詞HOH® シリーズから最新グラブのGRAPHICが贈呈されました。
見事MVPに輝いた内山投手は「カッコいいグラブを頂けてとても嬉しい。普段も小千谷名球会で草野球をやっているので、チームに戻って早速使わせて頂きたい」と喜びのコメントを残しました。
また、敢闘賞には2日間で3試合を戦い抜き攻守にわたり活躍した「新潟高校OBの小山選手」が選ばれ、ローリングスジャパンよりバックパックが贈呈されました。