テキスト : 大川将史 →プロフィール
変化球講座第6弾
ツーシームです!
私の場合、ツーシームはゴロを打たせたい時にも使いますし、逆に三振を取り行く時に曲がりを大きくなるようリリースで微調整したりします。
ツーシームの握り方
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=330x10000:format=jpg/path/s2bc177f8a3035f18/image/i7fdfb0cf9a77cc8b/version/1689745687/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=334x10000:format=jpg/path/s2bc177f8a3035f18/image/i494217095459f293/version/1689745825/image.jpg)
人差し指を縫い目にかけて、中指は縫い目からずらします。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=326x10000:format=png/path/s2bc177f8a3035f18/image/ic10007691c75fc0f/version/1689745953/image.png)
リリース時に上記の写真にある丸の部分からボールを離せるようにリリースします。
ただし、あまりにも小手先ばかり意識してしまうと、ストレートの質も悪くなってきてしまうため、あくまでイメージで投げることが大切です。
また、ツーシームを投げる際はより着地した足の太ももの内側に力を入れることで、曲がりに変化を与える事ができます。
この動きに関しては、言葉では難しいため、今後動画で解説していきたいと思います。
どの変化球も小手先で曲げようとはせず、身体全体を使ってしっかり腕を振ることが大切です。