8月26日(土)、鳥屋野運動公園野球場にて、JABA新潟による中学3年生対象の野球教室がおこなわれました。講師は、JR新潟硬式野球部の皆さん。長きに渡り継続されている活動になります。
アップ、守備、打撃、見本をみせながら、中学生への指導にあたりました。参加者全員が野球を楽しみ、また猛暑の中、暑さに負けず非常に活気ある野球教室となりました。
野球界の人口減少が多く叫ばれる中、新潟県内では、様々なところで新しい取り組みがおこなわれています。今回のように、中学生選手と硬式野球社会人チームとの交流も、その一つを担い、双方にとりとても意義ある時間となったことが、JABA新潟関係者からも伺うことが出来ました。
【ＪＲ新潟硬式野球部・小林陽平監督コメント】
まず初めに中学生の直向きな姿を見せていただき、私たち自身も原点に帰ることが出来ました。
昨今、『野球を楽しむ』ということがフォーカスされてきている中で、今回参加してくれた中学生の皆さんはそれを体現されていました。
随所に良いプレーも見られ、来年以降、新潟県の高校野球を代表する選手がこの野球教室から輩出されることを願っております。
これからの野球界を支えていくのは間違いなく子供達です。来年以降も新潟県の野球界発展のために微力ながらお力添えさせていただければ
と思っております。
〈写真提供〉JABA新潟
