テキスト : 大川将史 →プロフィール
「第149回北信越地区高等学校野球新潟県大会」(秋季大会)が終わりました。
優勝:日本文理
準優勝:帝京長岡
3位:関根学園
このような結果になりました。
この3チームは福井県で行われる北信越大会に出場します。
センバツ目指して頑張って欲しいです。
秋の県大会が終わると長い冬のシーズンに入ります。
勝ち続けて経験を積むにこしたことはないですが、この冬のオフシーズン期間の過ごし方でチームや個人は大きく変わります。
私自身、高校2年の秋、秋の茨城県大会では第2シードで茨城県高野連から評価してもらい、優勝候補としても挙げていただける程、前評判をいただいていました。ですが、結果は2回戦で敗退。そのまま勝ったチームが決勝まで行き、関東大会出場を決めました。
この悔しさがあったからこそ、オフシーズンチームとして個人として1から鍛え直しました。
ただ闇雲に投げる、打つ、走るといったありがちな冬練をやめ、しっかり一つ一つに意味を持たして練習に励みました。
初めて、やらされる練習から主体性を持った練習に変わったと思います。
具体的なトレーニングや練習法はまた別の記事で話しますが、このオフシーズンに入り来春までの期間はもっとも成長出来る期間だと思います。
キツくて嫌だと思う事もあると思いますが、やらされる練習ではなく、一つ一つ考えて練習をやってみてはどうでしょうか。
情報もネットにはたくさん転がっています。
様々な事をやってみてもいいですし、学校や部活内をこえて、色んな人にアドバイス等教わりにいくのもいいと思います。
沢山行動して実践した人が、来春大きく成長して活躍するのではないかと思います。