テキスト : 大川将史 →プロフィール
今まで活躍してきた選手、現役で活躍している選手たちが普段何を考えているか。どんな練習をしているのか。インタビューを通じて深堀していきます。
~経歴~
熊本中央リトル・シニア
九州国際大付属高校
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東京農業大学(オホーツクキャンパス)
バイタルネット
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新潟アルビレックスBC
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株式会社KH (軟式)
ーーー投手として意識している事は?
・余計な事は考えない様にしている所
ーーートレーニング方法を教えてください
・自分がやっていたのはウエイト、メディシンボール、シャドー、ボックスジャンプ。他にも有りますが、これらを主に繰り返して、尚且つ継続する事です。
投手は瞬発力、背筋力、そして下半身の強さがパフォーマンスに直結すると思うので。
練習終わりは必ず肩、肘などのケアを怠らないようにもしています。
ーーーピンチの時の考え方は?
・割り切る勇気を持つ
・ポジティブに捉える
・全力で腕を振りきる
ーーー硬式野球を辞めて、軟式野球に挑戦する中で、オーバースローから腕を下げた理由。また、その為に取り組んだ練習方法を教えてください。
腕を下げた理由については、コントロールの向上を目的として始めました。最初はキャッチボールで遊び感覚でやっていたのですがブルペンで投げていくうちに割と直ぐにバランスがハマっていきオーバーから投げていた時よりも球速が速くなりました。元々、腕を下げた事に抵抗感も無かったのでそれも良かったのかなと思います。
取り組んだ練習
・ブルペンでひたすら投げ込む
・全然で腕を振る(変化球も同じく)
ーーー野球少年、少女に一言
自分は体に恵まれていましたが、それを期待していたが為に練習を惰性でやっていた部分、また人一倍やって来なかった分結果、成果として全然表れなかった野球人生だったなと思います。
今になって後悔してる部分はあるので、皆んなには体格が恵まれている恵まれていない関係なく「練習に対してしっかり自分と向き合う」また「めげずにやり切る事」がとても大事なことだと思います。
アドゥワ大選手、ありがとうございました。