4月19日20日 『第8回女子硬式野球新潟大会』を無事に終えることができました。
大会を通じて感じたことを4回に分けてお伝えしたいと思います。
・大会を支える側の楽しさ
・知ってほしい女子野球の魅力
・女性の審判員さんと未来を創造する
・若手の力をかりて継続を目指す

今回は ~若手の力をかりて継続を目指す~ について書きます。
第8回女子硬式野球新潟大会が無事に終わり、次のイベントへの準備等が始まっています。
いま、一番意識していること、それは「若い世代にどう継いでいくか」
言葉の通り、世代交代も考えている時期なので、既存のスタッフと若手が力を合わせて運営をしはじめています。
ここ2~3年、志がある若者が携わってくれるようになり、ぐっと未来が描けるようになってきました✨これは本当に嬉しくて感謝です。
新潟県での女子野球普及の活動も今年で18年目を迎えます。初めからずっと携わっていてくれているスタッフもいます。途中からとはいえ10年以上サポートしてくれる仲間も。
みんな自分の人生の中に大きく組み込む形で「女子野球普及」に取り組んでくれています。ボランティアなのに、会議もあるし、週末がつぶれることもある。それでも「選手たちの笑顔のために」という強い想いと責任感でここまできています。
ただ、いつまでも私たちがやれるわけでもありません。そして、義務になってしまったり、苦しくならないように、継続できる形を目指す必要もあります。
若い世代のスタッフが笑顔で続けられる活動に✨
そして、若いみんなが前に立ってくれることで、新しい風が吹き、新潟の女子野球界がさらに明るくなり、継続ができますように✨

春のこの女子硬式野球大会だけではなく、BBGフレンドシップマッチや、軟式チームの大会や、様々な新潟県内女子野球活動があります。
参加する選手たちの笑顔が見たい!
彼女たちの未来が明るくなるように!
これが、私たちのモチベーションでもあります✨
私たち支える側の人生も同じだと思うんです。
女子野球普及をすることで笑顔になれたり、毎日がちょっと楽しくて✨活動から得られる充実感や感動が、私たちの人生を明るくしてくれる✨
大変なのも事実ですが、それを上回る幸せがある✨
これからの世代の子たちにも、そんな風に人生のライフワークと感じながら継続してもらいたいです。
<写真・武山智史>
今回は、大会を通じて4本のブログを書かせていただきました。
想いを伝える場をいただき感謝しております。
まだ未来への道は長いです。もし、「新潟の女子野球界をサポートしていきたい」という志がある方がいましたら、いつでもご連絡をください。
そして、女子男子ではなく、野球はみんなのスポーツだと思っています。
球場にこれからも元気な声が響きますように✨
野球を通して笑顔と仲間が増えますように✨
そして、野球界の未来がさらに明るくなりますように✨
※大会の結果は、新潟県女子野球連盟/女子硬式野球新潟大会のインスタとFacebookにあがっています。

テキスト : 頓所理加 →プロフィール
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