コロナ禍での大会運営、答えのない難しさ

 

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頓所理加ブログ

 

全軟連の派遣役員として、学童女子全国大会「NPBガールズトーナメント2021」で愛媛県へ。その後、新潟県内で14年目となる女子選手だけで試合をおこなう「BBガールズフレンドシップマッチ」をお盆に開催。そして、新潟県内で初となる「高円宮賜杯マクドナルド・トーナメント」の運営に新潟県連役員として現場で参加。

 

コロナ禍でもあり、判断もとても難しい中

開催するか、開催しないか。コロナ対策をどこまですれば万全か…などなど。

 

「答えのない」事に対し運営側は「結論」を出さなければいけません。もちろん、参加する側も参加するか否かなど、様々な事で「決断」を迫られるのが今です。

 

そんな今だからこそ、ストレスや苦しさから、人間関係もギスギスしてしまったり、油断をすると暗い気持ちにもなるのが正直なところです。

 

でも、逆に学びになることも多い気がしました。「当たり前」に気づき、感謝するきっかけになり「ありがたさ」を強く実感できたり。人にはそれぞれの立場があり、お互いを尊重し合う事の大切さに気付けたり。こうして、私自身が今までにない経験をすることが、これからの人生にも大きく活きる気がしています。

 

コロナ禍で、野球の大会がことごとく中止。何もやれないことに悩んだ去年。

出来る方法を考え運営。様々な意見に悩む今年。

 

どちらも悩むのは同じですが、それでも何もやれなかった去年より、今年の方がほんの少しだけいい。

 

色々な事に感謝の気持ちを忘れずに、出来ることを一つずつ野球界でこれからも。

 

 

 

最後に・・・取材依頼はこちらまで(^^) → npbo2017@gmail.com