【真下華穂】〈9月〉マック鈴木さんからバッティング指導をうけました

今回は、撮影でご一緒させていただいた元メジャーリーガーのマック鈴木さんと、新潟市江南区にある横越ジャンボドームにおじゃまさせていただき、バッティングを教えていただいた時のことを書かせていただきます。

 

テキスト : NGT48 真下華穂 →プロフィール

 

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 この日の出来事の中で印象的だったのはバッティングの時のこと。何度かバッティングセンターでバッティングに挑戦したことはあったのですが、いつも中々ボールをバットに当てることができず、この日も最初のゲームでは1度もボールをバットに当てることができませんでした。

 

 そこで軟式野球の監督もされているマック鈴木さんが、「せーの!と言ったら振ろう!」と、分かりやすくバットを振るタイミングで声をかけてくださり、バットを立てながらスイングをしていた私に「バットを立てて構えることは良いけれど、打つときにはバットを寝かさないとボールが当たりにくいよ」と、野球初心者の私にも分かりやすく動きを含めてアドバイスをたくさんしてくださいました。

 

 アドバイスをいただく中で印象的だったことが、「当たりそうなんだよな〜!」「惜しい!でもタイミングは取れてきているよ」など、少しでもボールがバットにかすった時には「当たったじゃん!すごいよ」と、たくさん良い部分を見つけて言葉にしてくださったので、とても嬉しくなりました。中々ボールがバットに当たらなかったのですが、「もしかしたら当てられるかも!」と楽しみながらバットを振ることができました。

 

 

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 技術的なアドバイスはもちろん、良いところを見つけてくださるご指導のおかげで、初めは一球もボールがバットに当たらなかったのですが、最終的には何度もバットにボールを当てることができ、「ホームラン」の的に当たるのではないかと思うほどの大きな当たりも出ました。すごく楽しい時間を過ごすことができました。

 

 何事も「指導」となるとその人の良い部分ではなく、直した方がいい部分、努力するべき部分に目が行きがちで、私も昔スポーツをしていた頃を振り返ってみると、自分の努力が必要な部分ばかりに目がいき、自分の良いところに気がつくことができず、練習を重ねるうちになかなかプレーそのものを楽しんで行えていなかったように思います。

 もちろん、努力するべき部分をたくさん見つけてもらい、たくさん練習することは必要なことです。でもそれと同じくらい、自分の良い部分を見つけて言葉に出してもらうことも、努力や楽しんでプレーをする上でとても大切なのではないかなと感じました。

 

 今回、新しいことに気づかせてくださったマック鈴木さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

 次お会いできたら、キャッチボールをさせていただけるように肩作りをしておこうと思います!

 

 

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