【大川将史ブログ】⑧シャドーピッチング

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今回は、シャドーピッチングについて話したいと思います。

 

ピッチャーは練習や自主練習でシャドーピッチングをやることがあると思います。

 

一般的に、自分の前に鏡を置いてシャドーピッチングをします。

 

このやり方でもいいとは思いますが、自分が鏡を見ながらやることで、気づいたら前に突っ込んで投げてしまうようなフォームになってるケースも少なからず出てきます。

 

その点を注意しながらシャドーピッチングをする必要があります。

 

私自身、鏡を自分の前ではなく、横に置いて鏡を見過ぎずシャドーピッチングをしていました。

 

そうすることによって体重移動の際の軸がどこにあるのか確認することができます。

 

また、投球フォームをできるだけゆっくり投げるように動作を行うことで自分が身体をどう動かしたいか意識づけるようなシャドーピッチングを行っていました。

 

シャドーピッチング1つに、とっても様々なやり方があります。

 

常識にとらわれず、工夫をして練習に取り組むことが大切です。