本日、第100回全国高等学校野球選手権記念新潟大会の開会式がハードオフエコスタジアムにておこなわれました。
100回記念として、人文字、小学生と高校生のキャッチボール等がおこなわれ、新しい幕開けとなりました。
100回目の新潟の夏は、3つの連合チームを含めた82チーム・87校が熱戦を繰り広げる事となります。
「皆さんの一挙手一投足は、野球をする子供達にとって憧れです。野球人口の減少が叫ばれる中、皆さんの野球に真摯に取り組んでいる姿が次世代を担う子供達に大きな夢を与えてくれるものと思います」とは、新潟県高等学校野球連盟富樫会長の言葉。
これまでの100回を振り返り、そして新しいこれからにむけての一歩を踏み出した開会式となりました。
入場行進の先導は、新発田商業高校3年生の井上明莉(いのうえあかり)選手
近年は、高校球児として女子選手でも3年間プレーをし続ける選手がいます。男子の高校球児に交じり野球をするのは簡単な事ではありません。それでも野球を好きな気持ち、仲間を好きな気持ちが井上選手の支えだったといえます。
選手宣誓は十日町高等学校3年村山凛選手
開会式後には、130名ほどの小学生と高校生によるキャッチボールがおこなわれました。
野球初心者のおこさんも多く見られ、高校球児のお兄さんたちとのキャッチボールを楽しみました。
【大会予定】
■1~2回戦 7月7日(土)~12日(木)
■3回戦 7月15日(日)、16日(月)
■4回戦 7月18日(水)
■準々決勝 7月21日(土) ハードオフエコスタジアム新潟
■準決勝・決勝 7月23日(月)、24日(火) ハードオフエコスタジアム新潟
※組み合わせ:全県一区制
※入場料は:大人500円、高校生100円、小中学生以下無料
〈参照〉新潟県高等学校野球連盟公式サイト