~女子野球を支える「見えない力」~
大会を盛り上げてくれているのは、参加してくれている女子選手達の存在です!彼女たちの野球への本気が、全力さが「大会を開催しよう!継続させよう!」と周りを突き動かしてくれています。
女子野球の大会に、硬式野球の正式な審判員の皆様がついてくださる——これは、実は当たり前のことではありません。
「女子野球を新潟で根付かせたい」という私たちの想いに、長年寄り添い続けてくださっていることに、心から感謝しています。
そして、ご協賛いただいているスポンサーの皆様の存在も大きいです。大会の運営には、球場使用・用具・運営備品など、多くの費用がかかります。そのひとつひとつを支えてくださっているのが、スポンサーの皆様です。
正直、直接のメリットはほどんどないのが女子野球へのご協賛の現状かと思います。それでも「女子野球を応援したい」という熱いお気持ちから、ご協賛をくださる企業様のお力で大会が成り立っています。
女子野球を取り巻く「見えない力」が、確実に大きくなっていることを、今年も強く感じました。
~縁の下の力持ち・実行委員会・スタッフの存在~
大会当日、選手たちが全力でプレーできる環境を整えているのは、実行委員会・当日スタッフの存在です。
早朝からの球場準備。その後の本部やグラウンド上での様々な仕事。多くのスタッフが黙々と動き続けています。その姿を目の当たりにして、胸が熱くなりました。
私は大会会長でもあるので、参加チームの監督さんや関係者の方々にご挨拶をするために全球場を回ります。
どの会場でも本当に素晴らしいチームワークで現場を回していて、まるで会社のよう。全員が自分事として動く姿がみてとれて、そのたびに、感謝の気持ちでいっぱいになります。
大会に向けての見えない準備も同じです。仕事や日常生活の傍らで、この大会に時間を割いてくれている実行委員の存在。大会が終わると数日「抜け殻」になるのも恒例ですが、この仲間だからやれていると感じています。
~若い力へ・次の世代に繋いでいく~
ここ最近、私自身が強く意識するようになったことがあります。それは「新潟の女子野球を次の世代に繋いでいくこと」です。
大会を立ち上げた当初、手探りで進めてきた大会運営も、今では多くの若いスタッフが中心を担ってくれるようになりました。
彼女たちや彼らが、自分たちの力でこの大会を動かしていく姿を見るたびに、「続けてきてよかった」と感じます。
女子野球を新潟に根付かせることは、一代で完成するものではありません。「想いをバトンとして渡していく」それが、今の私の大切な役割のひとつだと感じています。
もちろん、今すぐにとはいきませんが。若い世代が「自分たちの大会だ」と誇りを持って関われるよう、環境を整えていきたいです。
来年2027年、本大会はいよいよ第10回の節目を迎えます。
参加してくれる選手たちを笑顔にできるように。そして、関わる全ての皆様も笑顔になれるように。そんな大会を目指し、また一年準備を頑張ります。
※「頓所理加ブログ」を通じて、2回にわたり「第9回女子硬式野球新潟大会」のことを書かせていただきました。




